岡山県津山市。
「美作のうまし国」と歌にも詠まれるなど、この地域の旧国名「美作(みまさか)」は酒がうまい「うまさけ」が転じて名付けられたという説もあります。
清流と寒暖差による美味しいお米、清流の伏流水などを利用して酒造りが行われ、現在も2軒が伝統を守っています。
しかし、コロナ禍の影響を受け、酒蔵や牛肉料理を提供する飲食店の売り上げは厳しい状況。
伝統ある酒蔵は未来に残すべき地域の文化、飲食店は地域の「旨い」を支える大切な存在です。
そこで、津山の誇る「牛肉料理にあう日本酒」を商品化しようと、地域の皆さんと一緒に立ち上がりました。



香りはなやか